2017-08

ビルマ派遣軍宛

大阪・初夏の陣ずぼらさん。

たぶん、押収品です。
ビルマ派遣軍宛の有料軍事郵便です。

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雰囲気からしてほぼ間違い無いでしょう・・・・。



合掌・・・・・です。
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未使用

戦後に米軍の参考品として作られた・・・・っと、云われている品です。

img911.jpg

何点かこの業界に伝わっている品ですが・・・・。
この噂・・・・本当かにゃぁぁ・・・・Ψ(`▽´)Ψ

今日は、一応「合掌」は無しですが・・・・。
本当に台葉書は綺麗な2銭楠公葉書です。

海軍アドレス気付の陸軍部隊

横須賀局気付ウ57気付南海派遣、洋8338部隊宛の有料葉書です。
軍事郵便では在りません。

img899.jpg

米軍の押収印が在ります。
この部隊は、アドレスからトラックの夏島気付の陸軍、第六飛行師団、第58対空無線隊です。



合掌です。

沖縄繋がり

昨日の沖縄繋がりで、沖縄の部隊宛の有料便です。
これは、米軍の押収印が押されています。

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押収印は、沖縄ではポピュラーな箱型です。


合掌です。

差し出せなかった軍事郵便

軍事郵便を出す前に米軍の侵攻に遭い、宛名書きだけ書かれて差し出されなかった軍事郵便葉書です。

img872.jpgimg873.jpg

裏は真っ白で、米軍の押収印が付いています。
まぁ・・・詳しくは別の機会に。


合掌です。

第263海軍航空隊

昨日に引き続き海軍関係の郵便物で、米軍に押収された郵便物です。
国内の航空機基地を気付にしているので「軍事郵便」の記載が在りませんが、本当は国内でも「軍事郵便」の記載をしなければいけませんでした。

宛先は、千葉県香取航空機基地気付のウ297で、第263海軍航空隊です。
この航空隊は、第一航空艦隊が基地航空部隊として再建された戦闘機隊の一つとして、零戦のみで編制された攻撃部隊でした。

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この航空隊は、地上要員約500名がグァム島で玉砕しています。
この葉書の主も・・・・・。
今日も、合唱です。

サイパン・ポンタムチョ

寒いので、今日もズボラさん。

サイパン島のボンタムチョ宛のアドレスを持った書留国内便です。
これには「軍事郵便」の記載が無いので、一般国内書留扱いとして差し出されています。

img759.jpg

宛先は、横須賀局気付ウ14ウ48(YU12型)で、サイパン島内アドレス、ポンタムチョ、第5特別根拠地隊です。
差出は、昭和19年1月24日です。

裏面に・・・・・・・。
嫌な印が押して在ります・・・・。

img760.jpg

合唱・・・・・・です。

エビジェ

緊急事態ズボラさん。

緊急事態が起きています!(マジで、リアルの私生活が・・・・。)
ので、当分画像のみズボラさんです。

エビジェ宛の有料3倍重量軍事郵便です。

img660.jpg

米軍のAPOアドレスが付いた押収印が付いています。





合掌・・・・・です。


いやぁぁ・・・・完全に予定変更です・・・・。
トンキン初冬の陣が終わるまで続きますΨ(`▽´)Ψ

北部第34部隊

大阪春の陣・戦利品・画像のみの完全ズボラさんシリーズ。

今回は、原符や貯金通帳など非郵便印が付いたマテリアルさんが秀逸でした。
今日も昨日に引き続き貯金通帳です。

北部第34部隊所属隊員の貯金通帳です。

img371.jpgimg372.jpg

この部隊、主に千島の占守島を守備していた部隊です。

函館郵便局・柏原分室の印影が幾つか押されています。
この柏原分室は、戦前の日本の郵便局で、最北端の郵便局と知られています。
本来、漁業関係者などの為の季節局として開局していましたが、昭和15年から陸軍部隊が柏原湾に駐屯することになったため、軍の要請で周年開局することになった局です。

まぁぁ・・・・これだけでも珍しい使用例なのですが・・・。
この貯金通帳・・・実は第381野戦局の印影が付いているのです。
この印影・・・ぱっと見、南方の野戦局かな??っと思いますが、実は・・・・。
「アッツ島」なのです(><)

そうです。この貯金通帳のアドレス部隊は、アッツ島で玉砕した部隊だったのです。
書き直したアドレスは、北海派遣第5213部隊です。

この方は、多分第一次増援輸送(昭和18年3月10日)で、アッツに上陸されたのでしょう。
ギリギリの2月25日まで柏原分室の印が押されています。
米軍の上陸が5月12日です。
この通帳には、4月28日を最後に貯金の印影は在りません。

市場への出方を考えると、ほぼ間違い無く米軍の押収品でしょう。
・・・・・合唱・・・・です。

硫黄島

大阪春の陣・戦利品・画像のみの完全ズボラさんシリーズ。

硫黄島宛の楠公3銭往復葉書を使用した有料軍事郵便です。
米軍の大型押収印が付いています。

img358.jpg

本当は、もっと安い購入予定でしたのに・・・・。
身内同士の潰し合いに・・・・。
辛い辛い勝利でした・・・・。
まぁぁ・・・3銭楠公の往復葉書の軍事郵便使用・・・・珍しさから云うと・・・・仕方無いかもしれません。
それと・・・・米軍の押収印・・・・・。

・・・・合掌・・・・です。

南海派遣軍宛

大阪春の陣・戦利品・画像のみの完全ズボラさんシリーズ。

南海派遣軍宛の有料軍事郵便葉書です。

img342.jpg

Iさんに分けて頂きました。
今回、Iさんには色々と分けて頂きました♪
明日から数日は、Iさんからの戦利品と行きましょうΨ(`▽´)Ψ

因みに、この葉書、米軍の押収番号が付いています。


・・・・・・合唱。

久々に真面目に・・・。

また・・・ぶり返しました・de・ズボラさん。

熱で頭がボー・・・・。
現在、発熱38度7分・・・・Ψ(`▽´)Ψ
因みに、今日はお仕事すべてキャンセルΨ(`▽´)ΨΨ(`▽´)Ψ

朝から古いモノクロ映画をベットの中からぼぉぉぉっと見ながら、熱冷まし用に十六茶ガブガブのんで・・・、ついでにマッカラン18年をストレートで盗み酒(これがいけないのか??)。
昼飯にカップメンすすってちょい読書・・・してる内に薬が回って来てタリラリラーン♪

こんな時は普段しない事をやりたくなってしまう困ったちゃんの性格・・・・。
さて・・・何をしましょう・・・・か??
熱でフーフー言いながらあったかぁぁい番茶入れてしばし瞑想(迷走??)。

うん!話は変って、
今日は、こんなのを持って来ました。
以前にもUPした娘です。

img151.jpg

旅順げーベル「軍事切手」の大戦中使用です。

差出は、旅順、昭和18年3月18日で、もちろん正規の私製封緘料金は4銭の時代です。
が、証紙である「軍事切手」が貼って在るので、一応無料扱いです。
これは、まぁぁ在りますね。(私見では、葉書の使用例が多いかなぁぁ。)

それの戦地宛(横須賀局気付ウ105ウ194で、呉鎮第六特別陸戦隊)です。
海軍恤兵部の封緘を使用。
「軍事郵便」の表記が無いので一般便扱いでも差出は海軍部隊。
(「軍事切手」が貼ってある為に、軍事郵便の扱いを受けずに送られています。)
まぁぁ・・・・役が付きまくりの役マン状態Ψ(`▽´)Ψ

以前にも書きましたが、理屈は頭で理解出来るのですが、実物を見るまで創造すらしていなかった娘さんです。
出所も、Kスタンプさんが、アメリカでBさんからプライベート購入、Bさんは、アメリカ・地方のスタンプショウで軍人さんの遺品として入手。
っと、言う事は、米軍の押収品でしょう。

因みにこの呉鎮第六特別陸戦隊は、この後第八十八警備隊に昭和18年12月1日に編成換えされて第1根拠地隊に編入され、陸軍部隊とともにアドミラリティ諸島に配備されました。
昭和20年2月下旬に上陸した連合国軍との戦闘により、ほぼ全員が戦死して解隊されました。
納得がいきます。

合唱・・・です。


んで、自分にも合唱・・・・。
今日の記事・・・・決して以前の使いまわしでは・・・・汗。
とりあえず、マジで薬が回って来たのでこの辺で(@@)
でも、咳が止まりません・・・・久しぶりに気管支炎w


実は、今から「宇宙戦艦ヤマト2199-追憶の航海」を見ながら沈むのですΨ(`▽´)Ψ(自沈とも云う)

黄紙

大阪秋の陣・画像だけズボラさん特集。

陸軍の特別往復航空軍事葉書です。
元は、黄紙の様・・・・です・・・・が、このタイプ(台湾関係)に多い油染みでいっぱいです。

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このタイプは、間違い無く押収品でしょう。




合唱・・・。

支援物資 その2

今日も支援物資です。
昨日、「その1」だったからまぁぁぁ・・・・在ると思っておられた方が多いのででわ・・・w

関西方面にご家族で御満遊だったS氏が寄って頂いて、お土産と・・・。
何時も有難うございます。
残念ながら、磯は席をはずしており、お会い出来なかったのですが・・・・。

サイパンの第207設営隊に差出された有料軍事郵便です。

画像 1368

日本差出が昭和19年5月1日・・・・5月27日入手と記述が在ります。
この軍事郵便は、サイパンにほぼ最後の到着便の一族でしょう。
出所から察するに押収品だと思われます。


合掌。

第263航空隊

大阪秋の陣・トンキン晩秋の陣、戦利品特集。

海軍の第263航空隊が、グァム島に展開していた時期に香取航空隊(練習航空隊)から差出された葉書です。

画像 1220

差出日は、昭和19年5月31日で、この約8ヶ月後にこの航空隊の地上員約500人もグァム島で玉砕しました。
この葉書にも、グァム島での米軍押収印が押されています。
大阪のトンキンスペシャルにて購入。


先日に引続き・・・合掌。

押収品 2

大阪秋の陣・トンキン晩秋の陣、戦利品特集。

昨日は、海軍さんだったので、今日は陸軍さんの押収品です。

画像 1217

こいつも、出所は同じです。
レイテ島で、ほぼ壊滅した師団です。


合掌。

押収品

大阪秋の陣・トンキン晩秋の陣、戦利品特集。
の頃に海外で行われたオークションの落札品です。

画像 1216

押収品で、アドレスは、呉局気付テ32テ65テ43(KT123型)で、レガスピの第33特別根拠地隊、派遣隊です。
今回、兄弟カヴァーも数点手にいれましたが、全て同じ仕様です。
なんと、過去に所有しているレガスピの他の使用例も出所は同じなのです。


合掌。

ルオット

海軍所在地・部隊区別符特集。

今日もマーシャル諸島の島、ルオット宛の有料軍事郵便です。

画像 1086

差出アドレスは、横須賀局気付ウ115ウ31(YU12型)で、ルオット島の建築部出張所です。
昨日と同じ末尾部隊区別符が同じなのに、部隊名が昨日と違うのは、使用時期の違いです。

ルオット島は、昨日のクエゼリン島と同じ日、昭和19年2月2日に米軍の上陸を受け、即日に玉砕しました。
米軍の押収印が押されています。


今日も・・・・合掌・・・です。

クェゼリン

海軍所在地・部隊区別符特集。

マーシャル諸島のクェゼリン島に宛た有料軍事郵便の封書です。

画像 1085

差出アドレスは、横須賀局気付ウ90ウ31(YU12型)で、クェゼリン島の施設部出張所です。
クェゼリン島は、昭和19年2月5日に玉砕、この封書にも米軍の押収印が載っています。
この押収印は、ギルバート島の第27陸軍局をアドレスとした米軍の第27師団の印なので、「ウ90」のアドレスを持っていますが、この軍事郵便は、ギルバート島かもしれません。


・・・・合掌。

エニウェトク

海軍所在地・部隊区別符特集。

今日は昨日の続きの陸軍さんです。
ブラウン環礁のエニウェトク島に展開した陸軍部隊差出の無料軍事郵便です。

画像 1083

差出アドレスは、横須賀局気付ウ50駆第3131部隊で、エニウェトクの第1海上機動旅団第1大隊です。
これは、差出の検閲印が無く、米軍の押収品です。


合掌です。

ルオット宛

画像のみのズボラさん。

ルオットに宛てられた封書です。
貼って在る料金は合ってません。

画像 986

YU123型(この表記久々ですね♪)で、ルオット、第四施設部、派遣員です。
何も判子は無いですが、出所を考えると米軍の押収品でしょう。
合唱。

第62師団

トンキン初霜の陣・ズボラさん特集。
このズボラさんは、今日で一旦終わりです・・・が、めっちゃ忙しいのです。
本来ならば戦利品特集もしなくてはなりませんが、今回はこのままズボラさん続行です。

第62師団宛の有料葉書です。

画像 788

宛先アドレスは、那覇郵便局気付、石、第3596部隊で、第62師団、独立歩兵第15大隊です。

沖縄で、ほぼ壊滅した大隊で、葉書には米軍の押収品を示す印が付いています。


・・・っと、言う事で当分ズボラさん続けますねΨ(`▽´)Ψ

北海派遣

アッツ島で玉砕した北海派遣軍の差出予定だった、未差出の無料軍事郵便葉書です。

画像 753画像 752

北海道第7師団から分派された部隊です。
表は完成・・・裏面は真っ白です。
検閲欄に検閲印が無いです。
完全に差し出される前のエンタイヤですね。

出所は、アメリカのオークションなので、間違いなく押収品でしょう・・・・。

合唱。

PASSED BY 74

久々に押収品です。

この米軍の押収品印・・・やはり、何回見ても好きになれません。
今日のマテリアルは、「№74」印の押収印が付いています。
ペリリュウ島です。

IMG_0009_20120207010458.jpg

海軍の陸戦隊隊員の差出される前の葉書で、裏面は白紙です。

お作り

アッツ島を占領した米軍が、アッツ島で接取した日本陸軍の野戦局の備品を使用して作った、記念品です。

スキャン画像0116

日本人の心情的には、あまり気分が良いものでは無いですね。

押収品

太平洋戦地で、未使用の葉書に押された米軍の押収印です。

スキャン10001

押されている番号場所も特定出来るのですが・・・・。
今回も個人的にはあまり印象が良くないマテリアルなので、画像のみです。


全然関係ないのですが、Hさんへの私信。
お贈り頂いたご本、手元に届きました。
有難うございます。
現在、この時季特有の繁忙期なので、中はまだ拝見出来ておりません。
申し訳御座いません。
もう一週間ほど後に、また改めてお返事させて頂きますね。

ぺりリュー島宛て

ペリリュー島宛ての有料軍事郵便です。
この島宛ての郵便物のご紹介は、確か・・・始めてのはずです。

スキャン1

差出は、呉、昭和19年5月12日です。
差出人のアドレスは、呉海軍施設部からです。
宛先人のアドレスは、横須賀局気付ウ40ウ47で、ペリリュー島、第30根拠地隊です。
この郵便物は、島が玉砕する約5ヶ月前に差出されたものです。
出所・・・品物の状態・・・完全に押収品です。


サクラが散る時期なので、この使用例を持って来ました。
・・・・・・・・合掌。

台南海軍航空隊

昨日、「楊村」をやったので、今日は「通州」やろうかな?って考えてたら、また、雲隠れ・・・いつも何処に遊びに行っているのでしょうか・・・・・奴らΨ(`▽´)Ψ

っと、云う事で、今日はガラット変わりまして・・・・。
私個人的に非常に重たい気分になる米軍の「押収印」の在る戦地宛の軍事郵便のご紹介です。

スキャン画像1182

北海道から、南方に展開していた台南空宛の軍事郵便です。
葉書の真ん中に在る山折れが、見る者の心を重たくさせています。
・・・・・・・・・・合掌。


やっぱり・・・わかっていても、この一族は、心情的に面白く無いアイテムです。

あぁぁ・・・無情

今日は、テニアン島で米軍に接収されたマテリアルをご紹介しましょう。

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この葉書は、テニアン島に差し出された日付けとしては、たぶん最終に近い日付を持った軍事郵便だと思われる例で、差出の日付は昭和19年5月24日となっています。
葉書のアドレスは、横須賀局気付ウ21ウ318で、テニアン島に展開していた第82防空隊となっており、このアドレスが使用された期間は、19年の5月10日頃からとなっています・・・。

テニアン島に、米軍が上陸したのが昭和19年7月24日で、同島が陥落したのは、8月2日の事でした。

この葉書も、米軍にその時、摂取されたもので、米軍の接収印が大きく不気味にその存在感をアピールしています。
・・っが!、そんな姿がもっと拍車をかけて、個人的には、哀愁をかんじさせるマテリアルとなっています。

サクラサクラ

新年度に入りもう3日が過ぎました。

我が家の庭の桜の木も大体5分咲きを少し過ぎたぐらの淡ぁぁい薄ピンクに彩られています。

学生の頃は、桜を観ると「あぁぁ・・・又、新学期かぁぁ・・。」と思い、社会人になり、今の仕事の下済み時代は「おぉぉぉ!!又、下っ端が入って来る♪」なぞと不謹慎な笑みを浮かべておりました。

しかし、最近は事、軍事郵便の収集、保存を開始してからと云うものこの桜を春先に観ると、何故か抽象的な気分に浸る事が多いのです。

当会の様に軍事郵便の収集、保存を目的として活動しておりますと、「桜」に対する、美談や英談を良く耳にします。(戦争ものの映画の主題歌などにも、歌詞に非常に多様されていますよね。)
それは、ある種、私などにしてみれば、ただの美談などでは無く、自分の根底に訴えかける何かが有る様に思われて仕方無いのです。

柄にも無い事を冒頭からクチクチと書いてしまいました。このまま書き続けているとそれこそ長文に成りそうなので、本題に入りましょう。

主題にしました「サクラサクラ」は昭和19年11月24日午後4時、ペリリュー地区隊長中川大佐は軍旗と機密書類を焼却し、その旨を伝える符号をパラオ本島に向け打電した時に使用されたものです。

よって、今日は、太平洋の激戦地ペリリュー島関連の軍事郵便をご紹介しましょう。

この島に関する情報は、当ブログより良く紹介されたHPや書籍が沢山有りますので、戦火の状況や、戦闘の推移などはそちらを参照頂ければ幸いです。

20070402235235.jpg

この軍事郵便のアドレスは、向かって右が横須賀局気付※ウ40、照第7746部隊でペリリュー島(ウ40)、第14師団第2歩兵連隊(水戸)第21衛生隊からのものです。(第2歩兵連隊はペリリュー島守備の主力)
そして左の米軍接収印が付いた軍事郵便は、アドレスが※ウ30(パラオ)となっていますこの照第7757部隊奥住隊は、同じく第14師団に属していますが、主隊をパラオ島に置き、その一部のみがぺリリュー島に派遣されて、同島で玉砕した高崎、歩兵第15連隊第3大隊の差出前に米軍に接収されたものです。(米軍の接収印の番号は「74」となっております。)

※ウ40、ウ30
パラオに展開した陸軍(第14師団)は第31軍隷下で米軍によりサイパン・グアム陥落後、第31軍の指令機能が喪失したのち南方軍の指揮下に入りました。が、郵便のルートは海軍のルートを使用した為、アドレス表記は、海軍の所在地区別符(ウ40など)を使用し、その下に陸軍の部隊番号を記入する「ハイブリット」型が使用されました。
(因みに上記の2点は、2点とも「YUAd型」で表現されます。)

20070403001623.jpg

こちらは、海軍部隊からの未差出の軍事郵便で、この軍事郵便も米軍に接収されています。(接収印の番号「74」)この軍事郵便の裏面は真っ白で、手紙記載前に持ち主の手を離れて米軍の手に落ちたものです。
部隊アドレスは、横須賀の海兵団気付のままになっており、海兵団から卒団後すぐにこの島に配置された方だったのでしょう。残念ながら正確なこの方の部隊は不明です。(この方の横須賀海兵団時代に宛てられた昭和18年の手紙も当会では所有しておりますが、この手紙を持ってペリリュー島へ行かれた様で、折り目{押収品には非常に多いパターン}の入った葉書の裏に同じく「74」の接収印は押されています。)
ペリリュー島には、各種海軍部隊が約4000名ほど派遣されていました。

この島で、日本軍の将兵約1万名の方が亡くなり、米軍の将兵も死傷者あわせて1万人を超える犠牲者を出しました。

この島の戦いで、米軍からは日本軍の闘い振りと精強さから、ぺリリュー島を「天皇の島」と呼ばれているらしいです。


今日は、いつもの様なおふざけ無しでやってしまいました。
やはり、この押収品のタイプの記事を書くといつも気が重くなってしまいます。太平洋の島、そして、20年の春を迎えずに発せられた19年末の電文・・・「サクラサクラ」・・・今の自分が在るのはどういう事かと考えさせられる一文です。


今夜は、家の窓から観える桜を愛でながらお酒を頂いてみようかと、画策しております。

※今日のテーマを師団シリーズにしようか迷いましたが、押収品のカテゴリーとしました。ご了承ください。

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プロフィール

324-磯風

Author:324-磯風
1972年生まれ 男
軍事郵便保存会・関西事務局員
趣味と酒、食、女、宇宙戦艦ヤマト、インドア生活(休日)をこよなく愛す
趣味・秘密
本業・割と堅い職業
ニックネーム?・黒い服着た悪魔
トレードマーク・Ψ(`▽´)Ψ
PC系・電気系(家電も含む)が完全に駄目な私ですが、何時まで続ける事が出来るのやら・・よろしくお願いいたします。

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